スタンダードが高い問題
先日、元職場の友達たちとランチしてきました。
シアターテーブルというところ。サラダバーとかドリンクバーとか中々凝ってて美味しかったです。
みんな三十路。私以外はバリバリキャリアウーマンな感じです。一人は結婚していながらバリバリ、もう一人は独身だけどやりたい仕事バリバリ。
そんな三人でのランチ。
そこで話題に上がったのがスタンダードが高い。という話。
私たちは三人とも見栄っ張りでちょっとズボラ。ちょっと良い茶葉見つけると買っちゃうし、コーヒーにはケーキつけちゃうし同盟。
友達へのプレゼントも金額結構高めになるよね仲間。
そう、日常的に使用するものの金額が高め設定なのです。ただ高いんじゃなくて質が良いもんねー、とか言ってごまかしたりすること多々。
オーガニックやら有機栽培に弱いのです。ズボラだから貯金少なめというデメリットありまくりで会う度にお互いの貯金額を晒し合っています。
でも、私ももう独身実家暮らしではないし旦那さんとの将来なんかを考えると何処かで価値観を変えなきゃな〜と最近感じる今日この頃。
結婚してから旦那さんは変わりました。たぶん。
ずっと一緒に生きていくと決めたからなのか、すこぶる優しいしがんばって仕事してる。
私もそれに応えられるくらいにしないとな...と思うのです。
人間の本能の為なのか、これがいわゆる愛情なのか。
今まで人生を楽しく過ごせるかどうかは自分次第だとずっと思っていたけれど、最近は家族次第というのも追加しておこうと思いました。
おかえりとお茶
身の丈とは
ポチっとしたものが届きました。
か、か、海外のデザイナーさんが作ったらしいゴミ箱ですよー。
この紙のようだけどそうではないクシャっとした感じが”物事の普通”を歪ませてくれるような気がして選んでみました。
なんてね。
ナイスごみ箱!
昭和漂う我が家で浮きまくりです。yeah !!
調和というものを知らないのかい?と誰かにたしなめられそうですね。
THE 身の丈に合わない買い物!yeah!!!
合いの手ベタなんです。
出張から帰ってきたら、きっとびっくりするでしょうね。と、遠目にゴミ箱をロックオンしつつ今日はひじきの煮物をこさえました。
お醤油最高!Yeah !!!!
ご好意に甘えます
午後の一息コーヒータイム。
と、海外出張中の旦那さんからFaceTimeで着信。
お土産についての連絡でした。昨日、ネットサーフィンしまくった私はその国にしかないお茶専門店でハーブティや紅茶を熱望。
お店指定よ!場所とかおかまいなしよ!これが日本にいる強味ですね。
現地が雪降ってることすら頭から抜けておりました。最高気温が−19℃ですってよ。最低は聞かないことにしました。
んで、お店にたどり着いた旦那さんから「種類がたくさんありすぎてわからないよー」
「適当に選んだら怒られそうだから品名読むから選んでよー」と連絡。
うふふ。あなたが選んで良いわよー♡
なんて会話キャッチボールした後、音読スタート。
マザーライクなんとか。
ハッピーバースデー。
モアナッツ。
シークレットウェポン。
ココチャイルイボス。
他にもゴニョゴニョ。
えっ!わからないよ!名前だけとか!ナッツはわかるけど。ナッツ味イヤだ!!
香りは?香りで選んでよ!と頼んでも俺は香りのわからない男だ。と返されました。
もうプチ口論。ごめんなさいね。
後から調べたら他にもお店には100種類くらいあるそう。
とりあえずシークレットウェポンを指定した私。
すぐさまなんで?と聞かれたので...
雰囲気かなと即答しました。が、なぜかシークレットウェポン却下されました。代わりにマンゴージーザス的なのにご決定。
なら聞くなよー。わざわざFaceTimeしてくるなよーと言いたいところですが、なんせお土産。ご好意の塊。
ぐぬぬと堪えました。
そのやり取り見ていた店員さんのご好意でシークレットウェポンの小袋をもらったらしい。
日本語わからなくても、熱意って伝わるものですね。
あー楽しみだなー。
シークレットウェポン。
レモンケーキと夫婦
小洒落たお店で
小洒落たレモンケーキを買いました。
最近こんな感じの小洒落具合のもの
多い気がします。
本当は隣にあったがっつりしたキャロットケーキレモンチーズクリームがけなるものを買いたかったのですが、やめておきました。
太るし、何より旦那さんに悪いなーという罪悪感。
旦那さんも好きなのです。
甘いもの大好き夫婦。
食後にケーキ食べたいな〜、パフェ食べたいな〜、なんでもいいから甘いもの飲みたいな〜が二人の愛言葉。
ケンカしてもパフェが解決してくれます。
パフェって最高です。
美味しい甘いものはいつも二人一緒に!が暗黙の約束なので出張中の今は見送りました。
ってレモンケーキは今日食べちゃいますがね!
プライドと均衡
私の中で"二人の新居"というものは
まだぎこちないけど二人で作り上げていく真っ白でキレイな比較的新しめなお家でした。
が、現実は違います。
昭和40年代に建てられたマンションと言う名の鉄筋アパート。
でも中はリフォーム済みでキレイよ。なんてこともありません。
バリバリ畳で小汚い古さを醸し出しています。
小汚いと表現しましたが、キッチンや玄関、お風呂など前の住人さんが改善していった痕跡がありましてね。
たぶん無理やりはめこんだんだよなー的な洗面台やらキッチン。見事に掃除できない溝やら隙間が多数あります。
いや、いいんです。
ただね、友達が来たら悲しい気持ちになるのです。
古くて新鮮味のない新居。
ちょっとくらい見栄を張りたいけれど、障子や壁の黄ばみや日の当たらない薄暗さが邪魔をします。
女友達って厳しいでしょ。
そういうとこ。
年齢も年齢ですしね。
だからこそ、変なところで買い揃えたくない雑貨屋や家具。
しかし旦那さんは無関心で...というよりか義母さんの趣味が私と合わないのよね....って愚痴はこの辺にしまして。
明日はお休みなので洒落た場所へ雑貨を見に行きます。買えないかもしれないけど、せめてゴミ箱を変えたい(´・_・`)
そして掃除もします。松井棒あたり使って根こそぎやってやるのよ!
アロマも焚いちゃうんだから。
なんてったって、
来週来ちゃうからね。
女友達。
プライドなんか捨てちまえ!元々実家の部屋とかひどいだろ!!と言う声が聞こえてきそうですけどね。
えへへ。
旦那さんは時々海外へ出張へ行きます。今日は出発です。
気をつけてね。