プライドと均衡

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私の中で"二人の新居"というものは

まだぎこちないけど二人で作り上げていく真っ白でキレイな比較的新しめなお家でした。

 

が、現実は違います。

昭和40年代に建てられたマンションと言う名の鉄筋アパート。

でも中はリフォーム済みでキレイよ。なんてこともありません。

バリバリ畳で小汚い古さを醸し出しています。

 

小汚いと表現しましたが、キッチンや玄関、お風呂など前の住人さんが改善していった痕跡がありましてね。

たぶん無理やりはめこんだんだよなー的な洗面台やらキッチン。見事に掃除できない溝やら隙間が多数あります。

いや、いいんです。

ただね、友達が来たら悲しい気持ちになるのです。

 

古くて新鮮味のない新居。

ちょっとくらい見栄を張りたいけれど、障子や壁の黄ばみや日の当たらない薄暗さが邪魔をします。

女友達って厳しいでしょ。

そういうとこ。

 

年齢も年齢ですしね。

だからこそ、変なところで買い揃えたくない雑貨屋や家具。

しかし旦那さんは無関心で...というよりか義母さんの趣味が私と合わないのよね....って愚痴はこの辺にしまして。

 

明日はお休みなので洒落た場所へ雑貨を見に行きます。買えないかもしれないけど、せめてゴミ箱を変えたい(´・_・`)

 

そして掃除もします。松井棒あたり使って根こそぎやってやるのよ!

アロマも焚いちゃうんだから。

 

なんてったって、

来週来ちゃうからね。

女友達。

 

プライドなんか捨てちまえ!元々実家の部屋とかひどいだろ!!と言う声が聞こえてきそうですけどね。

えへへ。

 

旦那さんは時々海外へ出張へ行きます。今日は出発です。

気をつけてね。